shutterstock_167444873頭に血がのぼって不要な発言をしてしまった後で後悔する・・・
誰にでもある場面ですよね。感情のコントロールって本当に難しいものです。

そんな難しい感情のコントロールがいくつかの習慣で出来るようになるそうなのでご紹介したいと思います。

1「やり取りのの中でリアクションを取らない」
コミュニケーションの中で自分の感情をコントロールできずにあふれ出る思いを相手にストレートにぶつけてしまうのは考え方が「リアクション」に向いているからです。瞬間的に反応し、直感で行動してしまうのがリアクションの弊害です。
自分の感情を抑えてまずは、他人の意見を聞き、冷静に対処する方法。このレスポンスさえできれば、冷静さを保ちながら相手の言葉の真意を探ることができる。さらには気持ちの波を荒立てることもなく、コミュニケーションが成立するわけです。

2「落ち込んだ時は受け身にならない!!」

誰かが癒してくれるとか、状況が好転するのをただ待つばかりではいけません。落ち込んだ気分を回復するのに他人任せで逃げてもダメ。

正解は、あなたの気持ちを盛り上げてくれるモノに走る、です。映画でも音楽でもお菓子やデザートでも構いません。それさえあれば「幸せ!」を実感できるモノが身近にあるだけでいい。
幸せと感じることは自分へのいたわりに他なりません。ほんの小さな行ないでストレスを減らすことが出来るうえ、モチベーションの回復にもつながるのです。

3「他人に感謝する」

感謝の気持ちを表わすことは、一見他人のモチベーションを上げる行動のように思うでしょうが、じつは自分の気持ちをも左右する重要な感情表現。

なぜなら、他者への敬いは巡り巡って、最後には自分の心までもを高揚することが出来るから。そして、どんな状況も前向きに捉えれるようになるはず。

感謝の気持ちを深めるため、パートナーや家族に対して、夕食時や寝る前にその日「ありがとう」と思えたことを、お互いに話してみてはいかがでしょう。もちろん、日記にしたためるだけでもOK。あなたなりの方法で感謝と向き合う時間を見つけてみては。

このようにちょっとした習慣で感情をコントロールしてみてください。

しかしそんな感情をコントロールできずストレスやプレッシャーにうまく向き合えない方に
最適なのが「レジリエンス」です。
その「レジリエンス」が弊社主催のセミナーでも学ぶことができます。

詳細はhttps://www.hb-associates.co.jp/archives/menu-list/第2回 レジリエンスセミナー

 

参照「TABI LABO」カウンセラーが実践 感情をコントロールしよう!

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