150915_fear_presentation-何かを伝えたいとき、自分の話したいことだけを話すのでは相手にうまく伝わりません。わかりやすい説明の大前提は「相手の立場に立って話す」だからです。この「相手の立場に立って話す」を実践するには2つの考え方が必要になります。

第1の考え方が「相手をお客様だと思うこと」です。営業マンであれば自社の商品を説明するときできるだけわかりやすく説明します。それと同じで社内のホウレンソウであってもお客様に伝える気持ちと同じように説明します。

第2に「相手の言葉で話す」ことです。営業マンは相手が他業界のお客様であれば専門用語をかみ砕くでしょうし、同業界であれば専門用語を使ってすっきりと説明するでしょう。

この考え方をしてはじめてわかりやすい説明のスタートラインに立つことができます。

また大事なのは「テーマ」を示すことです。
「こういう内容の話がしたい」「こういう内容が伝えたい」というテーマを提示しなければ聞き手はどう聞いていいかわかりません。
テレビのニュースの構成も「概要」→「詳細」になっています。これは話のテーマを示すためです。聞き手の不安を払しょくするためにはまず「テーマ」を提示することが大切です。

次に大事なことは「完璧な説明」をしないことです。
真面目で律儀な人であればあるほど「伝えたいこと全部」を伝えようとします。しかしこれも分かりにくい説明に多い間違いです。

人間の脳が短時間に保持し、同時処理できる記憶をワーキングメモリと呼びます。このワーキングメモリの容量は少ないため、一気に情報が詰め込まれるとあっというまにパンクしてしまいます。そんな脳に対して1から10まで完璧に説明したところで肝心のテーマを覚えてもらうことはできません。「分かりやすい説明」にとって重要なのは「本当に伝えたいことだけを伝えること」なのです。

そんな相手に伝わる「話し方」を弊社主催のGrow upセミナーでも学ぶ事ができます。
詳細はhttp://www.hb-associates.co.jp/archives/menu-list/『第0(ゼロ)印象』で相手の心をつかむ話し方

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